痛風発作を再発させない為の予防法

痛風は一度かかってしまうと完治することが難しい病気ですから、進行を止めて二度と痛風発作を発生させないための予防が極めて重要です。

痛風の発作を再発させない為には、日々の生活習慣の改善が大きなポイントとなります。

まずは食生活を見直し、食べ過ぎや変色などの乱れた食生活を正していく事が、痛風の予防の第一歩です。

痛風は、血液中の尿酸が増加する事により、引き起こされる病気です。

その尿酸の元となるのが、プリン体と呼ばれる物質ですが、私達が口にする食材のほとんどに、プリン体は含まれているのです。

主に、栄養価が高い食事に多く含まれています。栄養価が高い食材は、それだけで肥満の元にもなりますから、意識して避ける様にしましょう。

そして、痛風で一番気をつけならなければいけないのが、ビールの摂取です。

アルコールは血中の尿酸値を上昇させてしまうと共に、尿酸の排出を阻止してしまいます。

更に、プリン体も含まれている(特にビールは要注意)ので、最も気をつけなくてはいけない食品なのです。

食事療法と共に、運動療法にも取り組みましょう。激しい運動は必要ありません。

激しい運動は、尿酸値を上昇させ、作り出された尿酸を体内に留めてしまうのでかえって症状を悪化させてしまいます。

運動をする時は、ウォーキングなどの軽い有酸素運動を心がける様にしましょう。

痛風予防の為には、きちんと受診・治療を行いましょう!

痛風発作を再発させない為にも、定期的に病院へかかられる事をお勧めします。

発作はとても辛い物で、立って歩くのが困難になる程の痛みに襲われます。

ただ、2週間もすると痛みも腫れも嘘のように引いてしまうので、病院へ行こうと思っている内に、痛みが収まってしまったというパターンも多い様です。

痛みが収まってしまうと、次の発作までは無症状なので、放っておいてしまう方も多いです。

そしてまた、発作を繰り返し、徐々に症状が悪化していってしまうのです。

症状が悪化してしまうと、生活習慣病や腎障害を併発するリスクがとても高くなります。

そのまま放っておくと、最悪心臓病や脳梗塞、腎不全などの病気に発展してしまいます。

痛風の発症を予防するのは、他の病気を併発させない為の手段でもあります。

痛みが収まったから、尿酸値が平常に戻ったから、もう治療は終わり、という病気ではありません。

再発のリスクは、いつでも付いて回るのです。

発作や合併症で苦しまない為にも、定期的に受診・治療を行う事が、痛風の予防へと繋がるのです。