痛風は完治する病気なのか?

痛風は、一度かかってしまうと、完治するのは大変難しい病気の一つです。

ある日突然、足の関節が赤く腫れだし、我慢出来ない様な痛みを発症する痛風。

発作は一旦収まりますが、定期的に発作が起こるので、その度に苦痛を味わうのは、誰でも嫌なものですよね。

発作の期間は、長くて大体2週間。

もちろん、次の発作がいつ来るのかもわかりません。

出来れば完治させたい、という方も多いはずです。

ですが、冒頭で説明した通り、完治する事が難しい病気なのです。

遺伝的に高尿酸血症や痛風になりやすい人も中には居ます。

気をつけるべき事は、規則正しい食生活と生活習慣ですが、それでも痛風にかかってしまう人も居るのです。

痛風は、血中の尿酸が増えると発症してしまう病気です。

その尿酸は、細胞の核であるプリン体から生成されるので、原因を根絶するという事は、とても難しい事なのです。

ですが、きちんと治療・管理を行っていれば、痛風の再発と発作は確実に防ぐ事の出来る病気なのです。

痛風は「完治」ではなく「予防」を!

痛風は、一度発症すると完治はとても難しい病気です。

それは、痛風の原因である尿酸を作り出す物質が、細胞の核であるプリン体だからです。

このプリン体が分解され、尿酸が作り出されるのですが、尿として体外に排出できないと、痛風の原因になってしまいます。

この尿酸の生成を抑える事が、痛風の再発・予防に繋がるのです。

また、痛風は圧倒的に男性がかかりやすい病気でもあります。

特に50代以上の男性は痛風を発症しやす年代でもありますので、「自分はまだ大丈夫」と思わずに、正しい生活習慣を送る様に心がけて下さいね。

痛風患者の中には、1度の治療だけで、その後痛風の症状は発症していない、といった方も居ます。

放っておかずに、きちんと治療を行うだけでも、その後の再発率はグンと下がります。

痛風は治りにくい病気ですが、必ずしも治らない訳では無いのです。

治らないからと治療をせずに放っておくと、糖尿病や他の危険な病気との合併症の危険も出てきます。

また、治療をしてもきちんと食生活、運動、ストレスなどの生活習慣を見直さないと、再発のリスクは高まります。

痛風が治るか治らないかは、患者さんの心がけ次第、という事なのですね。