痛風とは一体どんな病気なのか?

痛風は、一昔前はそれほどメジャーな病気ではありませんでした。

現在では、食生活の変化により、痛風という病気も生活習慣病の一つとして認識され始めています。

以前は50代以上の男性に多く発症していましたが、痛風の原因となる食生活の変化や遺伝により、20代〜30代の若年層でも発症する事が多くなっています。

主に男性の病気と認識されていましたが、近年では女性の発症も見られるようになりました。

主な原因は、血液中の尿酸が増え、肝臓や関節に蓄積してしまう事で、炎症を起こす事が、痛風の原因だと言われています。

症状は、足に出る事が多く、くるぶしや足の親指周辺が一番症状が出やすい部位です。

発症時は、くるぶし周辺が赤く晴れ上がり、歩くのも難しい程の痛みが襲います。

この、関節などの急激な痛みの事を、痛風発作と呼んでおり、この発作は大体1週間ほどで無くなります。

痛風は遺伝も関係してきますが、一番の原因は、日々の食生活や、生活習慣に問題がある場合が多いです。

痛風とは、一体どんな人がかかりやすい病気なのでしょうか?ご説明します。

痛風にかかりやすい人の特徴

痛風は、特に男性にとても多い病気です。

40~50代にかけての発症がとても多く、最近では稀に20歳〜30歳くらいの若年層でも、発症が見られる事があります。

女性に痛風が少ないのは、女性ホルモンの働きがある為です。

逆を言うと、女性ホルモンが急激に減少する更年期は、女性でも痛風の発症リスクが高まると覚えておきましょう。更年期障害の様々な症状と併発する可能性がるので注意です。

また、男性のほとんどが、痛風予備軍と言っていい程、男性がかかりやすい病気です。

糖尿病などの生活習慣病にかかっている方、過去に診断されている方は、その分痛風のリスクも高まります。

プリン体の多いビールや、喫煙傾向にある方も、是非注意が必要です。

飲酒・喫煙に関しては、痛風を発症する主たる原因とも言われております。

50代を過ぎてから、圧倒的に発症率が高くなりますので、いつまでも若い時と同じ食生活ではいけない、という事ですね。

親や血縁者に痛風の病歴がある場合も、痛風の発症リスクが高まります。

親から子へと、遺伝する可能性も低くは無いのです。

親が痛風を患っている場合は、自身も可能性が高いと考え、今すぐに生活習慣を見直す様にしましょう。