痛風によって発症する合併症とは?

痛風を患う事により、他の病気をも合併症として発症してしまう事があります。

合併症の主な原因は、高尿酸血症による尿酸の増加によるもの。

ここで、痛風と一緒に発症しやすい合併症について、ご説明していきます。

【生活習慣病】

高血圧、糖尿、肥満などの症状と結びつきが強く、合併症として発症しやすい病気です。

生活習慣病を併発する事により、動脈硬化や心筋梗塞などをも引き起こす原因にもなります。

【腎障害・尿路結石】

合併症として発症してしまうと、腎障害として、腎不全や結石などを引き起こしてしまう事もあります。

痛風は、その激痛ばかりに気を取られてしまい、合併症についてあまり気になさらない方が多いです。

もちろん、痛風発作を予防・治療していく事は大切です。

ですが、痛風の症状ばかりに気を取られてばかりではなく、合併症を引き起こさないよう、注意していく事が大切なのです。

痛風による合併症の危険性とは?

痛風を治療していく上で、一番懸念されるのが、合併症を引き起こす事です。

痛風を発症してしまうと、生活習慣病なども発症してしまうリスクが高くなってしまうのです。

そこで、痛風による合併症の危険性について、調べてみました。

まず、痛風と生活習慣病には、大きな関わりがあります。

痛風の原因となる尿酸は、高血圧や肥満の方の方が、増加傾向にある為です。

その為、糖尿病や高血圧症、メタボリックシンドロームなども併発してしまう可能性が高いのですが、それだけではありません。

症状が続けば続くほど、脳溢血や脳梗塞、心臓病などを引き起こすキッカケにも成りうるのです。

更に、痛風の合併症で一番懸念されていて危険なのが腎障害です。

痛風の原因である尿酸は、腎臓でプリン体が分解されて出来た老廃物です。

この尿酸が上手く排出されずに、腎臓に付着してしまうと、糖尿病性腎症を引き起こしてしまいます。

糖尿病性腎症にかかってしまうと、老廃物を尿として体外へ排出する機能が弱まり、尿が作られなくなってしまいます。

更に、糖尿病性腎症は、最終的に腎不全となり、命をも落としかねない怖い病気なのです。

痛風を発症してしまったら、痛風の治療だけではなく、合併症の予防も必要だと言えます。