肥満は痛風の第一歩?

尿酸の増加だけではなく、肥満やメタボリックシンドロームも痛風の大きな原因の一つとして挙げられています。

なぜ、肥満気味だと、痛風の発症率が高くなるのでしょう?

肥満は、軽視されがちですが、痛風だけではなく、高血圧症や糖尿病などのリスクも持ち合わせている危険な状態です。

いわゆる「生活習慣病」にかかりやすくなっている状態ですね。

痛風も生活習慣病と結びつきが深く、また、肥満型の人は尿酸値が高い事も、痛風の原因となる一つです。

食べ過ぎや飲み過ぎなどの暴飲暴食は、尿酸値の上昇を促してしまいます。

また、運動不足などが重なってしまうと、尿酸が蓄積されやすくなってしまうのです。

肥満になると、血圧が上がったり血糖値が上がってしまったり、尿酸を作りやすい体になってしまうという事です。

更に、太りすぎてしまうと、尿酸を体外に排出する機能が鈍ってしまう為、痛風の元である尿酸を溜めやすい体になってしまうのです。

なので、痛風の治療・予防を行うのであれば、肥満には注意する事が大切です。食事、運動などでできるだけ体重を落としましょう。

見た目が痩せていても肥満の危険性はある!

肥満になると、痛風のリスクが高まる事については、ご説明しました。

ここで言う「肥満」とは、内臓脂肪が増える事を指し、原因は高カロリーな食事や過剰なアルコール摂取、日々の運動不足が重なってしまう事。

主に乱れた食生活を送ったり、不規則な生活を長く続けると肥満となって、体に現れてきます。

この「乱れた食生活」や「運動不足」が、痛風の原因である尿酸を作り出す原因にもなるのです。

見た目はスラっとしていても、実は痩せている人こそ肥満の危険性があります。

特にやせ型でビールが大好き!という人こそ、痛風の危険性が高まります。

痛風の原因である尿酸は、主にプリン体が原因で生成されます。

このプリン体は、ビールなどのアルコール類に含まれています。

他には魚介類にもプリン体は含まれますが、アルコールにはご注意下さい。

ビール片手に、おつまみは肉や海鮮類などは、痛風発症にまっしぐらです。

痩せているからと言って、食べ過ぎや飲み過ぎは厳禁です。

暴飲暴食を繰り返す内に、内臓脂肪が溜まり、やがて生活習慣病や痛風などの病気の発症に繋がっていくのです。