痛風と間違えやすい病気について

痛風の発作は、リウマチの症状と良く似ている事で知られています。

痛風発作の発症時の症状がとても酷似している為、リウマチと間違ってしまう方も多いほどです。

他にも、変形性関節炎や神経痛、外反母趾の症状とも症状が似ているので、痛風と勘違いしてしまう方も多いそうです。

また、「男性は痛風で、女性はリウマチ」とも言われていますが、この区別は全くの誤解です。

痛風の原因もリウマチの原因も、全く別問題。もちろん、同じ病気な訳が無く、全く異なった種類の病気です。

なので、治療法も、投与される薬も全く違ってきます。

自己判断で判断してしまうと、間違った治療法では改善に向かわない他に、症状を更に悪化させる事にもなります。

更に痛風は、放っておくとのちのち、合併症が発生し生死に関わる病気へと発展する恐れもあるのです。

関節に急に痛みを感じた時、痛風かリウマチかは、私達素人では判断出来ません。

もしかしたら、他の病気の可能性もあるかもしれません。

絶対に自己判断はせず、必ず医師の診療を受ける様にして下さいね。

痛風とリウマチの違い

痛風とリウマチの違いは、痛風は尿酸の増加が原因に対し、リウマチは一種のアレルギーが原因の病気です。

よって、痛風の治療は主に尿酸値を下げる食事や薬物投与が主な治療に対して、リウマチは患部を温める温熱治療や、運動療法が主な治療法となります。

しかし、どちらの病気も関節の痛み・腫れが主症状である為、間違えやすい病気とも言えます。

ただ、一般的に言って痛風は男性に多い病気なのに対し、リウマチは女性に多い病気です。

痛風の原因は尿酸の増えすぎによるものですが、女性の患者が少ないのは、女性ホルモンが関係している為です。

逆に、リウマチは女性ホルモンが原因とされている病気である為、女性の患者数がとても多いのです。

発作時はリウマチも痛風も、関節が腫れ痛みがある、という共通点がありますが、痛風は夜間の発作が多い事に対し、リウマチは朝、起きがけに症状が出る事が多いです。

症状が同じ・似ている病気同士であっても、治療法や原因は全く別物である事を、覚えておいて下さいね。